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NEW DOBB(ニュードブ)は1974年に結成し1987年に解散した日本のロックバンド。 == 概要 == 初期メンバーは、倉掛信彰(ボーカル、ベース)、倉掛英彰(ギター)、福島浩明(ギター)、松野博行(ドラムス)の4人。 北九州市若松区で結成され、ウィッシュボーン・アッシュやハンブル・パイ等のUKロックを基盤としたハードロック・バンドとして、3度の北九州市民音楽祭でのグランプリや第4回 L-Motion Rock 本選大会でのグランプリをきっかけに全国へと展開するも、当時地元で人気の高かったバラ族(後の『人間クラブ』→『ザ・ルースターズ』)へ倉掛英彰のヘルプ参加やメンバーチェンジ等の事情で1981年に活動休止。 新たに1983年、倉掛英彰が中心となりメンバー再編。倉掛英彰(ボーカル・ギター)、内野嘉丞(ギター)、村上敏行(ベース)、仲道弘高(キーボード)、岩尾伸二(ドラムス)となりニューウェーブ色の高いバンドへと進化。1986年テイチク・コンチネンタル・レコードより、不二家とのCMタイアップでメジャーデビュー。シングル『パラレルワールド』、アルバム『Totem Pole』、12インチシングル『Cry'n』を残し1987年に解散。 NEW DOBB解散後、内野嘉丞と岩尾伸二はXERXESを結成。1991年BMGビクターより『白旗を掲げて』で再デビュー。 その後メンバーチェンジによりcandy cherry redとして活動後解散。Yossey名義でソロ開始。元『ARB』の田中一郎(ギター)や『The Kids』の西川貴博(ドラムス)を迎えるなど、精力的な制作活動を行った後の2002年、『herring-bone』として「Standing on the edge」を発表。 ※ベース&サウンドプロデュースとして、倉掛英彰も参加。 倉掛英彰は地元の先輩でもあるシーナ&ザ・ロケッツ主宰イベント『Red Rokkets Show』への出演や、赤と黒を率いた岩口タカ&クリープショウへの参加で、内田裕也主宰『ニューイヤーロックフェスティバル』などで活躍。 また作曲家として沢田研二やミネハハ等への楽曲提供、地元北九州市小倉北区魚町銀天街の総務省認可、ユビキタスモール事業でのイメージソング『Ubiquitous』や数多くのゲームミュージック制作等で活躍後の2012年、アーティスト名を『Gryder』(グライダー)として同年6月、ミニアルバム『HOT ACTION!』をリリース。 2013年、妻でもあるミーナをボーカルに、元『なしか』のフクヤマワタル(ベース)、『NEW DOBB』のオリジナルメンバー松野博行(ドラム)を迎え『Meena & The Gryder』を結成。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「NEW DOBB」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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